車の水洗い洗車方法!プロが教える傷つけない7つのコツと失敗例
2024/04/19
突然ですが、あなたの洗車スタイルは『カーシャンプー派』ですか?『水洗い洗車』派ですか?
こんにちは、カーコーティング専門店GLOSSYの森です。
私たちカーコーティング専門店では主に、カーシャンプーや洗剤を使うやり方で洗車をしており、代車の洗車など、短時間でサクッと済ませたい時に水洗い洗車を取り入れています。
あなたも『正しい水洗い洗車』の方法をマスターすれば、洗車時間の短縮や洗剤焼け防止等、多くのメリットを得ることができるでしょう。
逆に、『間違った水洗い洗車』のやり方で行ってしまうと、せっかくの水洗い洗車のメリットを台無しにしてしまうばかりか、あなたの大切な車を洗車傷だらけにしてしまうことになりかねません。
ではどのような方法で、またどういった点に注意して水洗い洗車をすれば簡単に車をピカピカにすることができるのか、正しいやり方を解説していきますね!
水洗い洗車とシャンプー洗車の違い
それではカーシャンプーを使った洗車方法と水洗いだけで行った洗車方法、両方のやり方での違いやメリットデメリットを簡単に押さえておきましょう!
水洗いだけで洗車するやり方のメリット
- 水道とタオルだけで洗車ができるので洗車が簡単
- 洗剤残りが無いので濯ぎがいらず洗車時間が短くて済む
- 洗剤を使わないので洗剤焼けや洗剤残りによるシミができない。
水洗いだけで洗車するやり方のデメリット
- 虫や花粉、黄砂等の汚れを落とすのが困難
- 水洗い洗車後に吹かなかったり拭き取りが不十分だとウォータースポットになる。
カーシャンプーを使って洗車するやり方のメリット
潤滑性が高くなるので摩擦を軽減し、洗車傷が付きにくい。
油分やタンパク質を含んだ汚れを簡単に洗浄できる。
カーシャンプーを使って洗車するやり方のデメリット
洗浄成分が乾燥すると洗剤焼けやシミになりやすい。
洗剤が目地や隙間に残りやすい為濯ぎに時間がかかる。
このようにカーシャンプーを使った場合と水洗いのみで行った場合ではそれぞれにメリットとデメリットがあります。
この特徴をおさえておくことで水洗いで行うか、カーシャンプーを使って洗車するかを状況やタイミングに応じて上手に使い分けることができるようになります。
水洗い洗車のやり方を間違えると車に傷が、水洗い特有の落とし穴とは?
水洗い洗車で傷やシミをつけない為には予洗いが大切!
皆さんが水洗い洗車のやり方で間違うポイントはいくつかあります。その中でも最もありがちな、そしてやってはいけない間違いは、、、、、、、ズバリ、予洗い(※)不足。
※予洗い・・・タオルやスポンジで車のボディーに触れる前に予めケルヒャーなどの高圧洗浄機や、シャワーノズルの水圧を高めた状態でボディーやガラス、ミラー、足回り、タイヤハウス等々の砂や埃を落として、虫などの汚れをふやかして落としやすくすることを言います。
シャンプーを使った洗車方法でも予洗いは大切ですが、水洗い洗車ではシャンプー洗車よりも潤滑が乏しいので予洗いをしっかりやっておくかどうかで洗車傷の度合いが大きく変わってきます。
コーティング施工されているからといって油断は禁物、しっかりと行いましょう。
水洗い洗車ではムートンやスポンジよりもマイクロファイバータオルを使おう!
水洗い洗車ではシャンプー洗車よりも洗車傷がつくリスクが高まります。
その洗車傷リスクを最小限に抑える為にはムートンや洗車スポンジではなく、洗車専用の柔らかいマイクロファイバータオルが欠かせません。
スポンジでも非常に柔らかいものであればさほど問題ありませんが、バイザーの裏側や細かいところにも入りやすいので私は柔らかいマイクロファイバークロスを多用しています。
ムートンは基本的に使用しないことをお勧めします。
ムートンの素材は羊毛(ウール)でできています。
ウールは研磨作業で使用するポリッシングバフ(円盤状の回転する研磨用具)の中で最も切削力が高い素材です。
その素材と同じ、硬い繊維でできているムートンで水洗い洗車を行ってしまうと洗車傷をつけてしまいます。
更にムートンの中に砂や埃を巻き込んだりすれば深い傷をつけてしまい気分は最悪です。
マイクロファイバーが最適な事はわかっていただけたと思いますが、そのマイクロファイバータオルも実は膨大な種類があります。実際には繊維の太さや織り方によって吸水性重視のものや、汚れの吸着性、耐久性、毛羽立たないものや、ガラス拭きに適したものなど様々です。
当然価格にもかなりばらつきがあるので知識のない方はどれを買ったらいいかわからずカー用品店でそれっぽいものを買ってしまうことになりがちです。
当社で使用しているマイクロファイバータオルは国際的繊維メーカーの『東レ』の特許繊維でキズが付かない構造になっています。
マイクロファイバータオルは常にキレイで柔らかい状態に!
予洗いをしっかり行ったとしてもマイクロファイバータオルが汚れた状態では砂や埃を引きずってしまい、ボディーに洗車傷をつけてしまうことになります。マイクロファイバータオルを時々折り返してあげたり、洗って、常にきれいな面で水洗い洗車を行うことを心がけましょう!
point!
古くなったマイクロファイバータオルは繊維が絡んで硬くなってきます。徐々に硬くなるのでついつい交換時期を見失いがち。いつも新品を1つストックしておくことで新品の柔らかさと比較することができ、早めの交換を行うことができます。
水洗い洗車では拭き取りをしないとウォータースポットの原因に!正しい洗車順序は?
洗車の順序はプロの洗車専門店でも意見が分かれるところです。何を優先するかで洗う順序を決めるのが最も合理的な考え方になります。
今回は、洗車傷とウォータースポット(イオンデポジット)を極力つけず、かつ、水洗い洗車のメリットである洗車時間の短縮を阻害しない、最も基本的な洗車順序をお伝えしたいと思います。
基本的な洗車の順番
①ルーフ、ボンネット、トランク等の上を向いている面の洗浄
②ガラス全面の洗浄
③上を向いたボディー面とガラスの拭き取り(ウォータースポット防止に効果大)
③左フロントフェンダーから左回りに1周洗浄(洗う毎に拭き取りすれば最高)
④ステップ、バンパー等の下のパーツ洗浄、拭き取り
⑤全体に水残りがあれば拭き取り、汚れや拭き残しの確認
このような感じになります。
この順序で洗う最大のメリットは上から順に洗うことで汚れの逆流を防ぐことができる点です。洗い流す時に他のパネルも濡れている状態を保ち、ボディー下部のこびりついた汚れも少しずつふやけて落としやすくする副次効果も狙えます。さらにはボディーを冷やし続けてウォータースポットを軽減することができるのも大きなメリットです。
point!
最もウォータースポットがつきやすいルーフ、ボンネット、トランク等の上を向いている面とガラス面だけでも残った水をなるべく早く水を拭きあげましょう!
水洗い洗車に必要な道具、準備するもの一覧
マイクロファイバータオル
マイクロファイバータオルの中でも繊維の柔らかいもの、更にこだわる方はフチなしのものを使うといいですね!洗浄用、拭き取り用をそれぞれ何枚か用意しておくと汚れてしまった時や、誤まって地面に落としてしまった時に、ま、いっか!と言いながら『3秒ルール』を適用して汚れたまま使わなくて済みます。1枚300円前後のものが多い様です。
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刷毛、ブラシ
一般の方は案外使っている方は少ないみたいでびっくりしたのですが、私たち専門店では刷毛やブラシ、筆は無くてはならないアイテムです。
ドアカップ周りやヒンジ周り、ルーフレールや窓の隙間、エンブレムの細かい隙間、バンパーの目地やグリル、ホイールナット周辺等々、使えるところは山ほどあります!洗車機はもちろん、普通の手洗い洗車では絶対に入り込めない隙間までキレイにできますよ!
こちらも価格は300円前後のもので十分。ネットよりもホームセンターで現物を見て毛の柔らかさやサイズ感を確認すると安心です。
ホース、シャワーノズル
シャワーノズルはどこのメーカーのものでも大丈夫ですが、極力大手メーカーのものを使うようにしましょう。大手のものは耐久性が高い傾向にありますし、破損した時にも交換部品もすぐに入手可能です。
ホースはコンパクトタイプではなく通常の大きさのものを選びましょう。
コンパクトタイプだとホース径が細く水圧、水量が激減するので予洗い不足になってしまいます。価格は3500円前後のものが多い様ですね。
洗車バケツ
大きめのバケツの方が水量が確保できるので余裕があります。深さも深いもののほうが砂が下に落ちやすいので砂を引っ張ってボディーに傷をつけるリスクが軽減できます。砂を舞い上げない為のスリットを使えば洗車傷リスクは更に軽減しますよ!価格は1000円くらいからあります。
脚立(洗車台)
ミニバンなどルーフが高い位置にある車は脚立が必須になります。乗用車サイズでも楽な体勢でしっかりとルーフの汚れを確認しながら洗うことができるのであるととても便利です。バケツや洗車道具を置いておく台として、疲れてちょっと一服するときのベンチ代わりにもなるのでなにかと使えます!
※注意※ 車の移動の時にうっかり死角に置いたままでぶつけてしまうこともあるので車を動かす時は脚立は必ず端に寄せておきましょう!万が一車に当たっても傷が入りにくい様に角や側面にはスポンジやクッションを取り付けましょう。洗車台の価格は5000円〜といった感じ。
洗車用長靴
思いっきり洗車をするには長靴は必須です。
ただし、高さのあるゴム長では動きにくく蒸れたりして疲労がたまりやすいです。私の経験ではモンベル等のアウトドア系のメーカーの長靴が動きやすく蒸れにくい、しかも耐久性も抜群です!
(価格は8500円程と、長靴としては少々お高いですがアウトドア兼用と思えば意外に合理的です。)
水洗い洗車に最適な天気と時間帯はいつ?
前にも書いたように水洗い洗車の最大の敵は拭き取り不足できるウォータースポット(イオンデポジット)そして砂埃の巻き込みによる洗車傷です。
つまりこの2点が起こりにくい気象条件、時間帯を考えれば自ずと水洗い洗車に最適な条件は決まってきます。
洗車に最適な天気
洗車に最適な天気は曇り、マニアな方は雨の日も可。
曇りの日は湿度も高めでボディーに直射日光が当たらないので残った水の乾燥速度が遅くなり、晴れの日よりもウォータースポットのリスクは軽減します。
雨の日は常にボディーを濡らしておくことが可能なことと、雨水はミネラル分が少ないので水道水のミネラル分を流してくれてウォータースポットがつきにくくなります。
但し、降り始めの雨には埃も多く含まれるので注意も必要です。そもそも雨に濡れながら洗車するのは苦痛なので完全にマニア向けですね。
風の強い日は埃が舞うので当然避けましょう!
晴れの日は日陰で行うか、なければ日陰のあるコイン洗車場などを利用すると安心ですよ。
洗車に最適な時間帯
ここまで読んでくれたあなたならもう予想はつくと思いますのでサラッと行きますね。そう。朝、又は、夕方以降が洗車に最適な時間帯と言えます。
特に早朝は交通量が少なく、夜の間に埃が落ちているので砂や埃が少なく最適です。気温も早朝の方が低いので夏場は特に早朝に洗車を行うのがオススメです。
休日の早朝なら軽めの運動にもなり、更に車もキレイになって休日を気持ちよくスタートさせることができそうですね!
朝バタバタしてできなかった時は夕方以降に洗車しましょう。夕方や夜間に行うメリットは、休日のドライブで遠出した時に着いてしまった汚れや、虫の死骸のこびりつきをまだ固着しないうちに落とすことができる点です。
遠出や家族サービスで疲れちゃったあなたは全部洗うのはあきらめて虫が着いてしまったフロント周りとサイドミラーだけで洗いましょう。虫こびりつきの放置は致命的です。フロント周りだけも洗うかどうかで受けるダメージが全く違ってきます。
洗車の仕方は夏と冬で何か違うの?
洗車のやり方は季節によって多少変化します。具体的に何が変わるかというと。
夏場の洗車の特徴
拭き取り残しがあるとウォータースポットができやすい
夏場は気温が高く、直射日光も強烈なので車のボディーの温度も高温になります。そのような状況で洗車後すぐに拭き取りしなければ、あっという間に水がか乾いてしまいウォータースポット(イオンデポジット)のきっかけを作ってしまいます。
特大サイズのマイクロファイバーバスタオルで一気に拭き取ることでウォータースポットを予防することができます。
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夏は特に早朝や日陰での洗車を徹底しましょう!
シャンプー洗車の場合洗剤焼けのリスクがある
ウォータースポット同様カーシャンプーや洗剤も乾燥して熱が加わるとボディーにシミなどのトラブルを起こすことがあります。
カーシャンプーを使った時は速やかに洗い流し、しっかりと拭き取りましょう!
虫の死骸の汚れが着く
夏の夜間走行ではヘッドライトに吸い寄せられる様に虫が集まってきてバンパーボンネット、フロントガラスやサイドミラーにこびりつきます。
虫の死骸は放置すると優秀なガラスコーティングを施工してある車両であってもボディーにダメージが残るほど強烈な攻撃力があります。
虫の付着に気がついたらなるべく早く除去すると簡単に落とすことができ、塗装面へのダメージも軽減できます。
汚れが焼き付いて固着しやすい
夏場の汚れは涼しい時期に比べてとっても頑固です。しっかりと予洗いをして、シャンプー洗車をしたとしても、所どころに拭き取りきれない汚れが残っていたりします。
そんな固着汚れを防ぐには、洗車頻度を上げること、水洗い洗車に固執せずカーシャンプーを使うこと、それでもダメなら適切な洗剤を使用して除去してあげましょう。
暑さで洗車頻度が下がりがちに
冬は寒すぎて洗車頻度が低下。夏は暑すぎて洗車頻度がなかなか維持できない。
一般の方の洗車は基本的に屋外で行うことが多いので慣れている私たちでもまぁまぁしんどいです。涼しい朝晩を狙うのは基本ですが、暑い日は無理せずに、気になる部分だけ洗う事で最低でも月に1回から2回の洗車頻度はキープしましょう!
特に汚れを残したくないのが「虫の死骸」「鳥のフン」「花粉」「黄砂」などですが、虫の死骸はフロント周りだけなのでやりやすいですね。鳥フンは部分的でいいので必ずすぐに洗ってあげましょう。
花粉や黄砂はルーフ、ボンネット、トランクに乗っかるので全体を洗わなければなりません。花粉や黄砂も放置は厳禁です。洗車する時間がない時は洗車専門店に任せる事で洗車頻度を下げないことが大切です。
冬場の洗車の特徴
気温が低く汚れが落ちにくい
気温の低い時期は汚れの固着はあまり起こりませんが冷たい水道水で洗ってもなかなか汚れを落とすことができません。
そんな時はバケツに40℃前後のお湯を入れて洗浄しましょう。更に、できればこの時期は汚れが落ちにくいのでシャンプー洗車が望ましいです。
寒くて洗車する気持ちが湧かず放置しがち
これは意外に盲点でもあります。寒い時期に屋外で、しかも水を使った作業をするなんて、車好きじゃない人から見たら正気なの?と思っちゃいます。放置して当然です。
しかし、洗車頻度を下げることは車を傷める大きな要因になります。
ではどうすれば?あきらめましょう!(自分で洗う事を)
この時期の洗車はお金を払って洗車専門店の手洗い洗車を積極的に利用する事に『決めて』しまいましょう。洗わなきゃ洗わなきゃとストレスを感じながら過ごすよりもここは割り切っておまかせするのが賢い選択だと思います!
雪国では融雪剤や鉄粉の付着が多い
新潟など雪の積もる地域では大量の融雪剤(塩カル)が撒かれる為ボディーにも少なからずダメージを与えます。更に、積もった雪の上に鉄粉が滞在しており、それを巻き上げる事でボディーに付着します。茶色の状態になると普段の洗車ではなかなか落とすことはできません。
こうなるとプロにお任せするか、鉄粉除去クリーナーや鉄粉除去パッドを駆使して除去するより他ありませんので冬場であっても洗車頻度を維持するのはとても大切です。
洗車後に水を拭かないとヤバイの?
文中に何度も触れているのでもう水洗いだけで洗車をした後に水を拭き取らなかったらどうなっちゃうのか、あなたはもう知っている思いますが、念のためメカニズムを踏まえておさらいしておきましょう。
下のマップは全国の水質マップで、地域ごとに水道水中のカルシウムやシリカ(ケイ素)成分などの濃度を表したものです。
この数値が高い程水の拭き残しによるウォータースポットのリスクが高いと言えます。クリタック株式会社(https://www.kuritac.co.jp/column/map.html)より
お住まいの都道府県によって含有成分は異なりますが、実際に車のボディーにダメージを与える成分は主に、カルシウム、マグネシウム、ケイ素、塩素などと言われています。ケイ素は聞きなれない方も多いかもしれませんが、七輪や漆喰に使用される様な物質です。
これらの成分が水道水が乾くことで凝縮され、残ったものがイオンデポジット(ウォータースポット)と言われるものです。水垢とはまた別の種類の汚れです。銭湯の鏡が白く曇っていて擦っても取れないのがこのウォータースポットの正体です!車のボディーが洗車の度に濡れる、乾く、を繰り返すことでどんどんウォータ^スポットは成長してゆきます。(洞窟の鍾乳洞ができる過程とよく似ています)
成長したウォータースポットはやがてボディーそのものを侵食し始め、ダメージが深くなるとクレーター状に凹んだ様な状態にまでなってしまいます。
こうなると、ちょっとやそっとの研磨では除去できません。元の状態に戻すには数万円から10万円以上の研磨料金がかかってしまうこともあります。しかも高度な磨きの技術がなければまず復元不可です。(怖っ!)
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水洗いで落ちない汚れは結局カーシャンプーが必要?
定期的な洗車頻度がある程度確保できているカーオーナーさんの場合はある程度の汚れは水洗いで落とすことができます。コーティング施工車両であればなお良いですね。
ただ、ダメージに繋がる様な汚れの多くは水洗いで落とすことは困難です。特に虫の死骸はタンパク質や油分を多く含んでいるのでカーシャンプーや専用ケミカル(洗剤)で落としてあげた方が時間の短縮、傷リスクの軽減になります。花粉や黄砂も同様の考え方です。
ここまで真面目に読んでくれたあなたなら水洗い洗車の基本的な考え方はすっかり腑に落ちたのではないでしょうか?
今回は水洗い洗車の基本をしっかりと理解して頂きたかったので長い記事になってしまいましたが、水洗い洗車は要点さえ理解していれば応用が利きます。
最後にこれだけは忘れないでほしい点をおさらいしておきますね!
水洗い洗車で失敗しないための7つのコツ(まとめ)
其の1、洗車は朝又は夕方がオススメ!
其の2、予洗いで砂をしっかり落とそう!
其の3、タオルはいつもきれいな状態で使おう!
其の4、水はきっちり拭き取ろう!
其の5、汚れたら早めに洗おう!
其の6、カーシャンプー洗車も上手に取り入れよう!
其の7、気分が乗らない時はお店に任せちゃおう!
それでは、洗車、無理せず頑張ってくださいね!
『著者情報』
GLOSSY代表:森 新太
・カーコーティング専門店『GLOSSY』代表
・本質のカーケアケミカルブランド『SPECIALE』運営。
『日本一過酷とも言われる雪国、新潟県でカーコーティングの実験を重ね、
成功法則と独自の理論を確立。全国のカーオーナーに向け価値ある情報を発信中!』
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